Blog『新宿通り・若旦那通信』

“新宿通りの若旦那”こと、新宿・甲州屋呉服店の志村郷親が、「着物」や「和文化」、日々の仕事のことなどについて語ります。

東京きものの女王

こんにちは。
“新宿通りの若旦那”こと、
志村郷親です。

さて、タイトルから唐突ではありますが、先週の日曜日(11月4日ですね)、東京晴海にある晴海トリトンスクエアのグランドロビー特設ステージにて「第52回 2019東京きものの女王コンテスト」(主催:東京きもの振興会)が開催されました。

第52回 2019東京きものの女王コンテスト

甲州屋呉服店からも推薦者を出させていただきましたので、今回そのお話をさせていただきます。

東京きものの女王コンテストは、満18歳~30歳の「東京を代表する、きものが好きで、きものがよく似合う女性」を決めるコンテストでして、毎年11月初旬に開かれています。

関東1都6県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県)にお住いの応募者から3名の女王が選ばれるのですが、2019年度は、女王3名に賞金10万円、副賞として振袖などが進呈されました。

コンテストは毎年行われていますので、当店のお得意様にもいつも応募を勧めさせていただいています。

今回、あるお客様から、「是非出てもらいたい人がいる」とのお話をいただきまして、ご本人の工藤さまにもご快諾いただき、推薦させていただく運びとなりました。


(中央の青い振袖の方が工藤さん)

今回、出場してくださった工藤さん、とても素敵な装いを披露されていましたよ!

「我こそは!」と思う方、「この人なら!」と思う方がいらっしゃいましたら、是非出場されてみてはいかがでしょうか?

きっと、とても良い思い出になると思いますよ。

その際はお気軽にご連絡くださいね。

またよろしくお願いします。

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