Blog『新宿通り・若旦那通信』

“新宿通りの若旦那”こと、新宿・甲州屋呉服店の志村郷親が、「着物」や「和文化」、日々の仕事のことなどについて語ります。

渋沢栄一ゆかりの東京商工会議所さんから「50年永年会員之章」を表彰いただきました!

こんにちは!
“新宿通りの若旦那”こと、
甲州屋の志村郷親です。

4月になりました!

お店の方は先週まで「お直し・お手入れフェア」を開催しておりました。

緊急事態宣言が解除されたばかりのタイミングでしたが、多くのお客様にご来店いただきました。

この場をお借りいたしまして感謝申し上げます。
ありがとうございました!

ところで最近、ふと店を見回したら、見慣れないものが飾ってありました。

「何だろう?」と思って社長に聞いてみたところ、東京商工会議所さんから「50年永年会員之章」という記念の盾と感謝状をいただいたとのことでした。

こちら、東京商工会議所に加入してから一定年数(私共は50年)を迎えた会員を対象に贈られるものだそうです。

ここでちょっとだけ東京商工会議所さんのことをご紹介させていただきますと…

東京商工会議所は、今から約140年前、1877年に、かの渋沢栄一が初代会頭として設立されました。
(当時の名称は東京商法会議所で、1891年より東京商業会議所、1928年に東京商工会議所と改称)
現在は、東京都区部(東京23区)の企業・団体で運営されています。

各地域を支部が管轄していて(私共は新宿区ですので、新宿支部になります。)、地域の経済、社会、福祉などの発展に寄与することを目的とした、営利目的ではない団体になります。

例えば、私共のような中小企業でしたら、自社だけでは解決が難しい経営課題の相談に乗ってもらうことができます。

また、必要に応じてその課題解決に適した専門家を紹介してもらえたり、東京都や区が整備している中小企業向けの施策を紹介してもらえたり、そのための申請書の書き方を教えてもらえたりと、親身になってサポートしてくれます。

前にこのブログでお話させていただいた私共の新サービスの導入の際も、東京商工会議所さんにはいろいろとお世話になりまして、非常に助かりました!

【若旦那奮闘記⑱】新サービス開発に向けて<その14>

ということで、加入は自由ですが、入っておいて損はないです。

ちなみに上記の私の紹介ですが、私の感覚といいますか、感想の部分もありますので、各担当地区の商工会議所さんやご担当者さんによって得意不得意もあると思います。

もし経営相談される際は、相談員さんとお話しするときはなるべくじっくり、細かくお話しできるように準備されるといいと思います!

さて、話は戻りまして、記念盾と一緒に感謝状もお店に飾ろうかと思いましたが、感謝状は学位記のように二つ折りでファイリングされていて額に入れることができないので、とりあえず今は記念盾だけお店に飾ってあります。

感謝状(表紙)

 

感謝状(内容)

 

記念盾(50年永年会員之章)

 

50年というと、その次の感謝状があるとしたら、次は100年ですかね・・・??

私の年齢に50歳プラスすると、年齢的に結構微妙なところです(汗)。

なるべく次回の表彰も目の当たりにできるように頑張って、私も会社も共々長生きしたいと思います(笑)。

ということで、次回もよろしくお願いします!

↓ ↓ ↓
本格着物のレンタル&着付けやっています

 

追伸

 「着物」や「和文化」に関連して、心機一転何か新しいコトを始めるなら…

【和服東京】メンバーについて

 

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