【新入荷】存在感がある珍しい柄遣いの小紋を2点ご紹介!
こんにちは!
“新宿通りの若旦那”こと、
甲州屋の志村郷親です。
12月も後半に差し掛かり、今年もあとわずかになりましたね!
今週末は冬のビックイベント、クリスマスがありますが、あなたはどのようにお過ごしになりますでしょうか?
ここのところ毎日のように報道されているように、「コロナ禍が第3波に突入か」と言われてから頭打ちになることもなく、ついには先週、多い日に東京で800人台の感染者を記録するなど、まだまだ油断ならない状況になっています。
そんな状況ですので、多くの方はお家でのんびりクリスマスを過ごされるのでしょうか。
最近また冷え込んできましたので、暖かくしてクリスマスをお楽しみください。
ということで、なかなかセールストークがし辛い状況ではありますが…
なんと!またまた珍しい柄遣いの小紋が入荷しましたのでご紹介しようと思います。
まずこちらです。
先週ご紹介しました小紋と同様、こちらもシンプルな小紋なんですが、よく見ると、それとなく可愛らしい鞠(まり)の柄が施されております。
小さく散りばめられた柄遣いではありますが、印伝(いんでん)の技法で染めていますので、立体的で、存在感がある仕上がりとなっております。
用途としてはお洒落着になりますが、先週ご紹介した小紋と同様、派手な柄遣いではないので「道行コート」に仕立てるのもアリだと思います。
もちろん、着物分の尺(着尺)がありますので、長めに作ることもできます!
お値段の方は、98000円(税別。お仕立て代別)となっております。
それから、今週はもう1点ご紹介させてください!
こちらも小紋になりますが、市松模様の黒地に、白のドット(※)でうっすらと菊の模様が浮き上がるとても迫力ある逸品に仕上がっております。
※こちらのドットは印伝ではないので立体的ではありません。
こちらの小紋は生地の存在感が特にあるので、「道行コート」に仕立てるのはちょっともったいないかもしれませんね。
それ以上に、華やかな着物として楽しめると思います。
しかもモノトーンですので、帯も合わせやすいですよ!
こちらのお値段は、138000円(税別。お仕立て代別)でご案内させていただいております。
ということで、今回は2点の小紋をご紹介させていただきました!
早いもので次回は今年最後の投稿になります。
次回もまたよろしくお願いします!
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