Blog『新宿通り・若旦那通信』

“新宿通りの若旦那”こと、新宿・甲州屋呉服店の志村郷親が、「着物」や「和文化」、日々の仕事のことなどについて語ります。

ふと思ったこと

こんにちは。
“新宿通りの若旦那”こと、
志村郷親です。

暑い日が続き、
いきなり涼しくなったと
思いきや、なんと台風が
来る季節になりました。

寒暖の差が、
最近はジェットコースター並に
急変化しておりますので、
くれぐれもご自愛なさってください。

さて、
先週まで私の入社当初の
エピソードをお話させて
いただきました。

今週も続きを、
と思ったのですが、
ちょっと話題を変えたいと
思います。

何でそんな気分に
なってしまったのかというと・・・

冒頭で
「ジェットコースター」という
単語を発してしまったからです。

実は私、
ジェットコースターが
大の苦手な人間でして。(汗)

体が大きいので、
「そんなガタイしててダメなの?」
とよく言われてしまうのですが、
私から言わせれば、
「ガタイは関係ないだろ!!」と。

テーマパークに行くと、
いつもこのお決まりの
やり取りをしてしまいます。

苦手なので、
好きな人はなぜ好きなのか
と色々考えてみたり、
分析してしまう悪い癖が
出てしまうのですが、
先日、絶叫マシーン好きの
人に何人か聞いてみたところ、、、

「大きな声が出せるからストレス解消になる」
「急降下の時のゾクゾク感が癖になる」
「猛スピードを肌で感じたい」

等々、
理由は様々ですが、
結局のところ、
「普段では味わえない刺激が
絶叫マシーンによって味わえる」
というのが共通の理由
のような気がしました。

確かに、
テーマパークには、
大人も子供も非日常の空間を
楽しみたくて来場するわけですから、
そんな理由も分かるような気がします。

でも、苦手な私からすれば、
「わざわざそんな怖い思いしなくても・・・」
と思ってしまいますけどね。

ジェットコースターの話
からの流れでしたが、
“非日常”や“普段とは違う刺激”
といった体験でいうと、
「お茶」や「踊り」といった習い事や、
七五三、成人式といったイベントについても、
テーマパークに通ずるものがあるのかな、
とふと思ったもので、
今回話題にしてみました。

今後も、
色々なエピソードを交えつつ、
時には脱線話を織り交ぜて
いきたいと思います。

懲りずに聞いていただけたら
嬉しいです。

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