Blog『新宿通り・若旦那通信』

“新宿通りの若旦那”こと、新宿・甲州屋呉服店の志村郷親が、「着物」や「和文化」、日々の仕事のことなどについて語ります。

今年も花園神社の「酉の市」に行って参りました!

こんにちは!
“新宿通りの若旦那”こと、
甲州屋の志村郷親です。

ここのところすっかり冬模様ですが、時折日中に20℃台半ばまで気温が上昇して、コートを着ながら外出するとしっとりと汗ばんでしまうくらい暖かい陽気になるなど、未だ気候が安定しませんね。

そんな状況なのに、まもなく11月が終わって、週末には12月に突入してしまうんですね!

今年は久々にインフルエンザが猛威を振るっているようで、私の仕事関連のお仲間の方は、お子様の学校で何度か学級閉鎖が起きているそうです。

新型のウイルスは、風邪であれ、何であれ、懸念は毎年ありますので、常に対処していかなければなりません。

が、いざ罹って寝込んでしまうと、年末年始の多忙な状況の時は、仕事がいっぺんに溜まってしまうんですよね。

寝込んでいる最中は体が辛く、仕事に復帰した際には何日か分の仕事を一気にこなさなくてはならない辛さでダブルパンチに。

さらに忘年会や新年会といったささやかなお楽しみを欠席しなければならないときたら、トリプルパンチをいただいてしまいます。

マスクを外した生活が再開されて久しい環境ではありますが、ウイルスには十分に気を付けて過ごしたいものです。

さて、11月の大きなイベントと言えば、私共のような呉服屋視点では「七五三」をついついクローズアップしてしまいますが、世間的に一番メジャーを言いますか、イベント感があるものと言えば「酉の市」なのかもしれません。

ということで、もちろん私も商売人の端くれですので、氏子をしております新宿・花園神社の酉の市に、仕事の合間を縫って行て参りました!

今年は二の酉(11月10日、11月23日とそれぞれ前夜祭)までしかありませんので、どちらの日程で行こうかなと考えていたのですが、一の酉の日程は所用で行けず、11月23日の前夜祭の日程でお参りと熊手を購入してきました。

本当は当日のほうが良いのでしょうけど、「花園神社」の酉の市はかなり有名でして、相当数のご商売をされている方はもちろん、お祭り好きな方が多数来場されるので、当日は混み過ぎて参ってしまうんですよね。

そのため、私は毎年ほとんど前夜祭に訪れています。
(それでもすごい人の数が来場していますが)

少しだけパシャリとしてきましたので、ご紹介させていただきますね。

来場すると本殿脇に熊手をお返しする場所がありまして、そこで並んでいるところから本殿を撮りましたが、お参りだけでもすごい行列でした。

縁日もたくさん出店していて、お祭りメニューを楽しめます。

熊手もあちこちで売っておりまして、シャンシャンと手拍子がひっきりなしに聞こえてきます。

ということで今回は、ここ新宿で行われた花園神社の酉の市に行ったお話をさせていただきました。

来月になればいよいよ年末になりますが、どうぞよろしくお願いします!

最後に営業時間等についてのお知らせです。

現在、東京都には「まん延防止等重点措置」等の自粛要請等はございません。

それに伴い、私共甲州屋の営業時間も10:00~19:00と通常営業に戻させていただいております。

なお、引き続き、密回避のため、ご来店の際はご予約されることを推奨させていただいております。

ご予約はお電話またはメールにて承りますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

◆お電話
03-3341-3043
営業時間: 10:00~19:00
定休日: 日曜日・祝日

ご予約フォーム

また、状況の変化や行政等の方針の変化により営業時間等を変更することがありましたら都度お伝えしていきます。

次回もまたよろしくお願いします!

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