雷の怖い話
こんにちは。
“新宿通りの若旦那”こと、
志村郷親です。
昨日の突然の雷雨は
すごかったですね。
冠水が起きた地域もあった
みたいで大変だったようです。
連日雷雨が起こるようになると、
秋の足音が聞こえてきますが、、
本日も突然の雷雨予報が
あるかもしれませんので、
お出かけの際はくれぐれも
ご注意ください。
さて、雷雨というと、
ある思い出がありまして。
今日は、
私が子どものころの
怖い体験をお話したいと思います。
あれは確か、
小学生の頃の夏休みでのこと。
自宅で母と妹たちと過ごしていると、
昨日のような激しい雷が鳴りだして、
ものすごい雨が降り始めました。
雷は一向に鳴り止むことはなく、
バリバリ、ドーン!
と、すさまじい音が外で
鳴り続けていました。
それまで雷を何とも思っていなかった私も
さすがに怖くなって、
布団をかぶってなるべく音が
聞こえないようにして、
鳴り止むのを今か今かと
待ち続けました。
ところが、
雷は鳴り止むことなく、
どんどんどんどん
大きな音になっていきます。
子どもながらに
ものすごく嫌な予感がしていたその時、
けたたましい轟音と地響きが
あたりに鳴り響きました。
その瞬間、
停電が起こりました。
自宅の近くに公園があるのですが、
私の母は「公園に落ちたかもしれないね」
と言っていました。
雷が近くに落ちると
こんなにすごい音と地響きがするんだ、
と雷の怖さを強く感じましたが、
話はここで終わりません。
しばらく気づきませんでしたが、
なぜかそれ以来、
電話がかかってこなくなりました。
親戚からは、
「電話をかけた」と後から
直接言われましたし、
祖母からもそう言われました。
そして、
自宅のインターホンが
鳴らなくなりました。
仕方がないので、
電話屋さんに依頼して
修理に来ていただいたのですが、
その時、驚愕の事実が
明らかになりました。
電話屋さんがおっしゃったことは、、、
「電話線が黒焦げになっていますので、
すべて交換になります」
そう、あの雷は、
近所の公園ではなく、
自宅のインターホンに落ちていたのです。
どおりでものすごい音と地響きだと
思いましたよ。
「雷は広い場所や高い建物に落ちるもの」
とどこかで耳にしていましたが、
それ以来、どこにいても自分の頭上に
落ちることがあるかもしれない、
と非常に恐怖を感じるようになりました。
あなたも、
梅雨の終わりや秋雨のシーズンに
頻発する雷雨には、
十分ご注意してお出かけくださいね。
では、また来週もよろしくお願いします。
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