「伝統のゆかたと単衣の会」開催中!出品の目玉「小千谷縮」をご紹介!
こんにちは!
“新宿通りの若旦那”こと、
甲州屋の志村郷親です。
6月20日いっぱいをもちまして、ついに今週より「緊急事態宣言」が沖縄県を除く適用地域で解除されました。
私共甲州屋も通常営業(10:00~19:00)に戻ることになりまして、先週ご案内したとおり、昨日6月21日(月)から6月30日(水)まで「浴衣の受注会」を開催しております。
引き続き東京都は「まん防」の適用は続きますが、感染防止対策を徹底しておりますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください!
●「浴衣の受注会」の詳細はこちらから
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新宿・甲州屋「伝統のゆかたと単衣の会」【6/21~6/30】開催のお知らせ
ということで、今週も引き続き新商品情報をお届けします!
今回ご紹介するのは、「伝統のゆかたと単衣の会」のお知らせページでもご案内しています「小千谷縮(おぢやちぢみ)」。
簡単に「小千谷縮」についてご説明しますと、古くから麻布織りが盛んだった越後で、江戸初期の1670年頃に誕生した織物と言われております。
細かい緯糸(よこいと)に強い撚り(より)をかけて、「シボ」と呼ばれる細やかなシワを作って織りあげており、さわやかな風合いが特徴となっています。
こちらの商品は、藍の糸で縦縞に織り上げていて、「小千谷縮」の中ではオーソドックスな仕上がり。
シンプルではありますが、「小千谷縮」の特徴である細かいシボで、サラっとした独特なシャリ感を存分に楽しめる逸品となっております。
こちらの「小千谷縮」は、49500円(税込。お仕立て代別)でのご案内となります。
先週ご紹介した「長板染め」と同様、浴衣としてだけではなく、夏着物として着用なさっても良いと思いますよ。
ということで、今回は「小千谷縮」をご案内させていただきました!
緊急事態宣言が解除されましたので、お店の営業時間は元の19:00までとなっております。
(また政府や都の発表で当店の営業時間等に変更が生じた場合はお知らせいたします。)
ぜひお気軽に当店に遊びにいらしてくださいね。
次回もよろしくお願いします!
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新宿・甲州屋「伝統のゆかたと単衣の会」【6/21~6/30】開催中です!
追伸
「着物」や「和文化」に関連して、心機一転何か新しいコトを始めるなら…
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