Blog『新宿通り・若旦那通信』

“新宿通りの若旦那”こと、新宿・甲州屋呉服店の志村郷親が、「着物」や「和文化」、日々の仕事のことなどについて語ります。

【またまた素晴らしい商品が入荷】刺繍で描かれた桜の柄が美しい名古屋帯をご紹介!

こんにちは!
“新宿通りの若旦那”こと、
甲州屋の志村郷親です。

1月があっという間に終わろうとしていますね。

緊急事態宣言が発出されて2週間と少しですが、ようやく新規感染者数のピークが過ぎてきたようです。

今回の緊急事態宣言は、飲食店の時短要請が主ということで、ここ新宿は、日中は変わらず人の往来があることはあるのですが、やはり宣言があるのとないのでは、一日を通した人出の多さに違いが出るようです。

宣言終了の目処まであと2週間と折り返しまで来ていますので、油断せずに頑張っていきましょう。

先週も申し上げましたが、私共甲州屋の営業時間は10:00~19:00となっており営業自粛要請の適用外ですので、当初は通常通り変わらず営業しておりましたが、19:00目いっぱいまで受付可能としてしまうと20:00を過ぎてしまうケースが出てくることが想定されるため、18:00までの営業時間に変更しております。

18:00~19:00はご予約制とさせていただいておりますので、ご来店の際はご一報いただけますと幸いです。

引き続きよろしくお願い申し上げます。

 

さて、緊急事態宣言中はセールストーク以外のネタをと考えていたんですが…

先週に続きまして、ものすごくいいものが入りましたのでご紹介させてください!(すみません!)

引き続き、桜の柄のシリーズでして、今回は名古屋帯になります!

先週の附下と異なりまして、塩瀬の生地に薄い水色で一色に染められた地色に、すべて刺繍で描かれている桜の柄が特徴になります。

ちなみに、お太鼓の部分はこのようになっています。

こちらは名古屋帯になりますので、先週ご紹介した附下と合わせてコーディネート、というわけにはいきませんが、地色が一色で染まっていて、水色ですので、幅広く小紋や紬に合わせて活躍できる帯となっております。

「フォーマルの場よりも、普段のお出かけで桜の刺繍が入ったものを使ってみたい」方なら、かなり使い勝手がいいと思いますよ!

桜は1年中使える柄ですので!

お値段は、158000円(税別。お仕立て代別)でご案内させていただいております。

積極的に「店に観に来てください!」とは言えませんが、先週に引き続きものすごくいいものが入荷しましたので、取り急ぎご紹介させていただきました。

次回もまたよろしくお願いします!

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