【新商品情報】上品で涼しげな「絽」(ろ)の生地の長板染め浴衣
こんにちは!
“新宿通りの若旦那”こと、
甲州屋の志村郷親です。
先週のブログで触れた補正下着「KIMONO」の名称をめぐる一連の騒ぎのお話、結局名称を変更するそうですね。
【更新】下着ブランド名「Kimono」を変更。批判殺到のキム・カーダシアン氏、SNSで発表
どうやらこれで一件落着となるようです。
恐らく、あんまり深く考えずにブランド名を考えたんでしょうが、こんなに騒ぎになるなんて、命名したご本人も予想だにしなかったのかなと私個人的には思ったりもします。
それにしても、結構な数の抗議が署名サイトなどから集まったようです。
確かに、商標登録まで申請されていたので、これがまかり通ってしまうと、今後いろいろと表現に気を付けなければならなかったかもしれません。
着物は我が国の文化なのに、我が国の人々が表現に気を使うことになったりするのはおかしいですからね。
日本の特許庁では恐らく登録は出来ないと思いますが、他の国はわかりませんので。。。
さて、今月に入って新商品のご紹介第二弾です!
こちら、「長板染め」の浴衣なんですが、生地が「絽」(ろ)のタイプの珍しいものです。
着物では夏物というと「絽」(ろ)は普通に扱われますが、浴衣では「絽」(ろ)のタイプの生地はそんなにありません。
長板染め独特のくっきりとした色使いと、「絽」(ろ)の生地の組み合わせが何とも上品で涼しげです。
お近くにお寄りの際はぜひご覧になってみてください。
またよろしくお願いします!
追伸
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