東京・新宿御苑にて「菊花檀展」開催中!【11/15まで】

こんにちは!
“新宿通りの若旦那”こと、
甲州屋の志村郷親です。
ここのところの不安定な天候とは打って変わって、先週はさわやかな秋空に恵まれましたが、いかがお過ごしでしたでしょうか?
私としては、ここのところの涼しさ…というより肌寒さにもだいぶ慣れてきまして、これから訪れる一段と厳しい冬の寒さも、何とか乗り越えられるのではないかという自信がようやくついてきたところです。
風邪などの流行が始まっているとのことですので、体調には十分気をつけながら、とりあえず節目となる年末まで駆け抜けていきたいと思っております!
さて、11月のイベントといえば、ここのところ七五三のお話をさせていただいておりますが、私どもがおります東京・新宿の「新宿御苑」では、現在「菊花壇展」が開催されています。
菊花壇展については当ブログでも毎年ご紹介しておりますが、皇室ゆかりの伝統ある催しで、毎年この時期だけ開催される特別な花壇展となっております。
菊花壇展の歴史的背景について、新宿御苑の公式ホームページより引用させていただきますね。
日本に園芸品種の菊が渡来したのは、奈良時代末から平安時代はじめといわれています。その後、室町、江戸時代と発達をとげ、明治元(1868)年に菊が皇室の紋章に定められました。
明治11(1878)年、宮内省は皇室を中心として菊を鑑賞する初めての『菊花拝観』を赤坂の仮皇居で催しました。
展示用の菊は、当初は赤坂離宮内で栽培されていましたが、明治37(1904)年より新宿御苑でも菊の栽培が始まりました。
そして昭和4(1929)年からは、観菊会の会場も新宿御苑となり、戦後昭和24(1949)年、新宿御苑が国民公園として開放されたことを機に、菊花壇も一般公開されるようになりました。
大正から昭和にかけては、観菊会の展示の規模、技術、デザインなどがもっとも充実した時期で、これらによって新宿御苑はパレスガーデンとして、広く海外に知られるようになりました。
その他の詳細につきましては、こちらのリンク先のご案内をご覧いただければと思います。
↓
菊花壇展|新宿御苑|国民公園
新宿御苑の日本庭園では、さまざまな品種の菊が展示されておりますので、ぜひ着物を着てご鑑賞のうえ、お楽しみいただければと思います。
ということで、今回は久しぶりに、私ども甲州屋がおります東京・新宿の地元情報をお届けいたしました。
なお、毎週のように申し上げておりますが、最近、ご新規のお客様のご来店が増えており、事前のご予約なしでお越しになる方もいらっしゃいます。
その際、ご予約されたお客様とご来店が重なってしまった場合は、当然、ご予約のお客様を優先させていただくことになってしまいます。
その場合、お待ちいただく時間が発生したり、混雑状況によってはご案内をお断りしたりせざる得ない場合もございます。
私共としましても、お客様お一人お一人に合わせてしっかりとしたご対応ができますので、引き続き、ご来店の際には事前にお電話やメールにてご予約をいただけますと幸いです。
では、次回もよろしくお願いします!
★当店では、お客様お一組お一組にごゆっくりお買い物を楽しんでいただくため、ご来店の際はご予約されることを推奨させていただいております。
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