【若旦那奮闘記⑰】新サービス開発に向けて<その13>
こんにちは!
“新宿通りの若旦那”こと、
甲州屋の志村郷親です。
先週もお話しさせていただきましたが、また、九州で大雨の災害が相次いでおります。
この場をお借りいたしまして心よりお見舞い申し上げます。
梅雨もそろそろ終わりに近づいてきまして、終盤特有の雷を伴った急激な雨に見舞われることもあり、朝方は傘が要らなくても帰りにもの凄く降られるような、分かりにくいお天気が続いています。
気温的には涼しいまではいかないまでも過ごしやすくていいのですが、湿度が高いのでバテないように気を付けたいものです。
また、東京ではコロナウイルスが1日200人以上の感染者が出るなど、引き続き油断できない状況が続いております。
東京都や政府の発表によりますと、検査数が増えた関係で感染者も増えている模様で、引き続き注意が必要ながら特に自粛要請は出ないようですので、十分注意してお過ごしください。
さて、先週は2週間ぶりに【若旦那奮闘記】のお話をさせていただきました。
日頃よりお世話になっている金融機関さんが主催するビジネスマッチング交流会に行き、最後にたまたま「コンサルティングファーム」のブースに立ち寄ったこと。
そしてふと何の気なしに、「今、システム開発で困っているんですよね」と話したところ、先方より「代表と一度会ってほしい」との話をいただき、お会いするお約束をしたところまでお話ししました。
本日はそこからの続きです。
ブースでお話しさせていただいた中小企業診断士の先生が、そのコンサルティングファームの代表の先生(この方も中小企業診断士)を同行されまして、弊社にやってきました。
最初はよく分からなかったので何だかこちらも身構えてしまい、とりあえずブースでお話ししたIT導入の話をしました。
実はその時点では、私共甲州屋が現在展開しているきものサービス「えにし」の構想を早速相談するかどうか私も迷っていて、というより、当時の私はまだそこまで突拍子もない話をするだけの自信がありませんでした。
(今考えたらそんなに突拍子もない話ではありませんが…)
なので、普通に当店の今後の方針として、小売だけでなくレンタルを含めたサービスを拡充すること、そのために管理システムを導入することを考えている、といったお話しをさせていただいたんです。
で、だんだん場が温まって来たところで、私が新事業の構想を持っていること、しかしまだ構想の全容を社内で意思表示しきれていないこと、そして社内を説得する必要があるなど、色々な課題がある旨をお話させていただきました。
そしたらなんと、代表の先生の方から、「レンタルするなら、お客様から着物を預かってやってみては?」というお話を、こちらが何のフラグも立ててないのに仰いまして、もの凄くびっくりしました。
話の切り出し方を考えて、なんて無駄な心配をよそに、すぐに私の意思は伝わっていたんですね。
かといって、まだ私の構想段階ですので、開発経費はあまり捻出できない旨を伝えたところ、「色々とやり方があるから」とお教えいただき、そこから具体的にシステム開発が進み始めることになりました。
次回、続いて具体的に何をしたかをお話ししようと思います。
またよろしくお願いします!
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