Blog『新宿通り・若旦那通信』

“新宿通りの若旦那”こと、新宿・甲州屋呉服店の志村郷親が、「着物」や「和文化」、日々の仕事のことなどについて語ります。

「海の日」っていつからあるの?? 由来は??

こんにちは!
“新宿通りの若旦那”こと、
甲州屋の志村郷親です。

お暑うございます。

先週あたりから少し暑さが落ち着いたかと思いきや、それもつかの間、また毎日暑い日が続いていますね。。

今週からもう一段暑さが落ち着くとの予報が出ているようですが、夏の空はなかなかはっきりしませんし、急な雨が降るなど油断ができませんので、暑さ対策と急な雨に備えて、日傘や折り畳み傘の持参を引き続きしていくしかなさそうです。

ともあれ、日中の日差しが強い時間帯は体力の消耗が思ったよりも激しいので、お出かけの際には十分注意してお過ごしください。

さて、今週末は、18日(月)が「海の日」である関係で、3連休ですね!

この「海の日」が施行されたのは最近だったかな?と思って調べてみたら、意外と今から26年前の、1996年に施行されたんですね。

何気にずいぶん前だったなあと思いました!
(当時は私が高校生くらいの時だったように記憶しています。)

その頃の海の日は「7月20日」で固定されていましたので、翌21日から始まる夏休みが1日分儲かっちゃったな、と少しだけラッキーな気分になれたものです。

そもそも、「海の日」が7月20日だったのはなぜなのか?

単に夏休みを1日増やすためかと思っていましたが、調べてみたら、そんな単純な話ではなかったようです。

もともと明治9年に明治天皇が東北巡幸の際に、灯台巡視船「明治丸」で青森から函館を経由して横浜港に帰着された日が7月20日だったとのことで、それにちなんで「海の日記念日」として制定されたんだそうです。

その後、2000年に作られた「ハッピーマンデー制度」により、2003年から「7月第3月曜日」が「海の日」になりました。

実はこの「海の日」、海外の国々にもあるようです。

国連が地球サミットで6月8日を「世界海洋デー」と制定しため、この日を「海の日」としている国もあるようで、海にちなんだ様々な催しが世界各地で開催されているようです。

「海の日」が7月にあることから、日本各地でも「海の月間」として港町を中心にイベントが開催されているようですよ。

この3連休にどこかにお出かけしたいなと思われている方は、海にちなんだ場所へ行ってみるのもありかもしれませんね!

ということで、ふと「海の日」っていつからあるんだっけ?と思ってしまい、いつもの癖で調べましたので、今週はこのテーマでお話しさせていただきました!

最後に営業時間等についてのお知らせです。

現在、東京都には「まん延防止等重点措置」等の自粛要請等はございません。

それに伴い、私共甲州屋の営業時間も10:00~19:00と通常営業に戻させていただいております。

なお、引き続き、密回避のため、ご来店の際はご予約されることを推奨させていただいております。

ご予約はお電話またはメールにて承りますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

◆お電話
03-3341-3043
営業時間: 10:00~19:00
定休日: 日曜日・祝日

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また、状況の変化や行政等の方針の変化により営業時間等を変更することがありましたら都度お伝えしていきます。

次回もまたよろしくお願いします!

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