浴衣以外の夏モノといえば・・・
こんにちは!
“新宿通りの若旦那”こと、
甲州屋の志村郷親です。
日中だけで見れば、最近は初夏の陽気が漂う季節になってきましたね!
ただ、私の周りではこのところ風邪が流行っているようです。
オフィスの冷房で寒くなったり、お仕事帰りで急に冷え込んだところをやられてしまったようです。あなたも気を付けてくださいね。
さて、和装で夏といえば浴衣をすぐに思い浮かべますが、実は他にもあります!
時折、花火大会や夏祭りでお召しになっている人がいるので、もしかしたら見たことがあったり、あるいは気になっていた、なんて人もいるんじゃないかと思って、今回ご紹介しようと思います。
それがこちら。
あなたは、「小千谷ちぢみ」(おぢやちぢみ)のことをご存知ですか?
これは読んで字のごとく新潟県小千谷市を中心に生産されている苧麻(からむし)と呼ばれる麻を使って織られた夏の着物になります。
ちぢみ(=縮)の着物は、糸に強い撚り(より)をかけて織ります。
このため、生地の風合いが波を打っているように見えるのが特徴です。(これを「しぼ」と言います)。
麻の糸で織り上げているので、サラッと着られてとても気持ちが良いですよ!
私も1着持っていて、納涼会やゆかたまつりによく着ていきます。
1着あると、とても重宝するんですよね。
そんな「小千谷ちぢみ」、もちろん当店で取り扱っていますよ。
ぜひ一度、店でお手に取ってご覧ください。
またよろしくお願いします!
追伸
【和服東京】では、「着物」や「和文化」を一緒に楽しむメンバーを募集しています!
↓
詳細はこちら