Blog『新宿通り・若旦那通信』

“新宿通りの若旦那”こと、新宿・甲州屋呉服店の志村郷親が、「着物」や「和文化」、日々の仕事のことなどについて語ります。

【4/26(土)まで】「伝統のゆかたと単衣の会」開催中です!

こんにちは!
“新宿通りの若旦那”こと、
甲州屋の志村郷親です。

先週あたりから寒い日がなくなり、安定的に暖かくなりましたね!

日が沈んで夜の時間帯になるとまだ少し冷え込む日もあるので、私はまだ某ヒートテックを下に着用しておりますが、日中外出すると暑くて汗ばんでしまう日もチラホラ…

3月から4月の初めにかけてはまだ真冬並みの寒さの日もあって、本当に春が来るのか心配になりましたが、とりあえず無事春が訪れて良かったです!

桜の季節は過ぎましたが、私共の店舗の裏手にあります新宿御苑は、八重桜など今が見ごろの桜が咲いておりまして、未だ来場者の方々がたくさんいらっしゃるようです。

その関係からか、私共の店舗周辺は、一昔前はソメイヨシノが散ってしまうとあっという間に通常モードだったのですが、近年は、週末になるとたくさんの人々で賑わいを見せています。

さて、先週4/18(金)より、私共甲州屋の春の単衣、夏物の催事イベント「伝統のゆかたと単衣の会」が開催中です!

こちらのお知らせページより、ぜひ詳細をチェックしてみてください!

新宿・甲州屋「伝統のゆかたと単衣の会」開催のお知らせ【4/18(金)~4/26(土)】

先週は入荷した商品を少しご紹介しましたが、今日は、店内の様子を少しご紹介しますね。

今回の「伝統のゆかたと単衣の会」では、伝統的な浴衣や夏着物各種の販売はもちろんのこと、目玉商品として、単衣用の御召としては最高峰の「五百機織(いおはたおり)」をテーマとした特集を組ませていただきました!

先週もお伝えしましたが、「五百機織(いおはたおり)」についての詳しい説明は、こちらの社長コラムの方に掲載しておりますので、ぜひチェックしてみてください!

究極の単衣御召「五百機織(いおはたおり)」の歴史、現在、製法、特徴の話

「伝統のゆかたと単衣の会」の日程は、お知らせページでご案内の通り、今週4/26(土)までの開催となります。

夏物の販売開始のタイミングでもありますので、この夏、浴衣や夏物を新調されるご予定のある方は、ぜひご来店いただければと思います!

また、最近お話しさせていただいておりますが、卒業式や入学式等のイベントがあった方は、ちょうど終えられたタイミングかと思います。

衣替えに近いタイミングでもありますので、しまう前に、忘れずに着物や帯に汚れやシミなどがないか確認をされてみてください!

後で見つけると、落ちにくくなっていることがしばしばあります。

改めまして、イベントで着用を予定している方、着用し終わった方は、忘れずに早いタイミングで、事前・事後のチェックをされてみてください!

そして、何か問題がありましたら、遠慮なくお近くの呉服屋さんにご相談されることをお勧めいたします。

もちろん、私共甲州屋でも、いつでもご相談をお受けしております。

では、次回もよろしくお願いします!

なお、当店では、お客様お一組お一組にごゆっくりお買い物を楽しんでいただくため、ご来店の際はご予約されることを推奨させていただいております。

ご予約はお電話またはメールにて承りますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

◆お電話
03-3341-3043
営業時間: 10:00~19:00
定休日: 日曜日・祝日

ご予約フォーム

 

↓ ↓ 
新宿・甲州屋「伝統のゆかたと単衣の会」426日()まで開催中です!

 

追伸

今後も、新着商品情報、イベント情報などを確実に受け取りたい方はこちら

【和服東京】メンバーについて

 

関連記事

アーカイブ
桑の苗木植樹プロジェクト
X でフォロー