
D.Aさん(新宿区 24歳)
「私にとって、着物はアイデンティティです」
Q1. 普段、どんなときに和服・着物を着ていますか?
Tシャツの上に着物を羽織ったりして、普段着として着ています。
和洋折衷という感覚ですね。
今は、洋服だとオーバーサイズが流行っていますが、着物を着るとオーバーサイズ気味に見えるので、お洒落着として通用すると思います。
大学生なので、普通に大学に着物を着て行くこともありますよ。
Q2. 好んで和服・着物を着るようになったのはいつ頃からですか?
なぜ好んで着るようになったのですか?
小学生の頃に戦国系のゲームにハマってから、織田信長が私のアイドルで。
それから伝記を読んだりして歴史ものにのめり込んで、戦国武将のような格好をいつか自分もしてみたいなと。
ただ、街中で甲冑(かっちゅう)を着るわけにはいかないので(笑)、大学生になってからバイト代を貯めて、着物を買ったのが最初です。
Q3. 和服・着物を着ると、どんな気持ちになりますか?
歴史上の人物になったような気分になりますね。
ああ、昔の人はこういう格好をしていたんだよなあと。
気持ちが引き締まります。
Q4. 和服・着物の良いと思うところは?
まず、フォルムが好きです。
それと、洋服とは違った生地感も良いと思います。
Q5. あなたにとって、和服・着物とは?(一言で言うと?)
アイデンティティです。
日本人として、また、個人として、そう思っています。

写真中央がD.Aさん
Q6. 甲州屋呉服店との最初の接点は?
ネット検索だったと思います。
確か「新宿 呉服屋」と検索したのかな?
できれば地元(新宿区)のお店が良いなと思っていたので。
Q7. 甲州屋呉服店を利用して、あなたにとって良かったことは?
自分に似合うお薦めの生地がポンポンポンとすぐ出てくるところですね。
しかも、だいたい最初にお薦めしてくれたものが一番良いんですよね。
それが凄いと思いました。